今日の狙った馬

久しぶりに阪神に出撃。しかも友人家族と私の家族の総勢６名で。

阪神７R　狙った馬：アサカユウキ（４人気）　単＆複＆馬連　
　　　　　　⇒　３着　複勝のみ的中
阪神８R　狙った馬：ワキノグレイト（３人気）　単＆複＆馬単BOX　
　　　　　　⇒　７着　しかし馬単BOX的中
阪神９R　狙った馬：ニシノカエデエマル（８人気）　単＆複＆３連単２頭軸流し（もう一頭の軸はグッドネイバー）
　　　　　　⇒　２着　しかし・・・グッドネイバーは８着。素直に馬連買っておけば１１３３０円もついていたのに。
阪神１１R　狙った馬：ビッグゴールド（７人気）　馬単流し（表裏）
　　　　　　⇒　１着　２着に６人気のラヴァリージェニオが入って馬単１３４８０円的中。
　　　　　　　　 １着付けの３連単買ってたら９４７００円もついていたのに。
阪神１２R　狙った馬：レディプラウド（４人気）　馬連
　　　　　　⇒　７着

９Rで３連単で点数を買いすぎたためにちょい浮きで終了。しかし予想の流れは悪くない。
今の阪神芝の基本は

　１）血統表にNureyevが入っている
　２）先行馬有利

ということにつきる。今日のアサカユウキとニシノカエデマルもそうだ。
ちなみに今開催で１）の項目が該当する（３着以内）レースは下記の通り。

３月２６日（土）
　６R：サンタローズ（６人気１着、先）
１１R：コンゴウリキシオー（１人気３着、先）

３月２７日（日）
　５R：マイネルエクセラン（１０人気１着、差or追）、レキシントンバレー（４人気３着、先）
　８R：ベルディマンシェ（１１人気１着、先or差）
　９R：ハギノコマチ（１人気２着、差）

４月２日（土）
　５R：アグネスハッピー（３人気２着、先）
　７R：シルクタイガー（１人気１着、差）

４月３日（日）
　５R：コンラッド（３人気１着、先）、サンエムトラスト（８人気３着、先）
　９R：アドマイヤドレス（９人気１着、先）
１０R：アイルラヴァゲイン（１人気１着、差）
１１R：サイレントディール（６人気３着、逃）

４月９日（土）
　７R：アサカユウキ（４人気３着、差）
　９R：ニシノカエデマル（８人気２着、逃）
１１R：スズカマンボ（３人気３着、差）

うーむ・・・これがノーザンダンサーだ、サンデーサイレンスだと言っていたら「そりゃ血統表の
どこかに入ってるだろー」と言われても仕方ないが、Nureyevだもんな。メジャーな血だけど、
出馬表を見ると意外と入ってないんだよね。

ちなみに明日の桜花賞では

・アドマイヤメガミ
・モンローブランド

に入ってますが．．．どうなんでしょ？アドマイヤメガミがすんなりゲート出たら結構面白いと
思うんですけど。

ここ最近の馬券・・・

秋のＧ１シリーズ連敗街道まっしぐらです。

<菊花賞>
朝日ＣＣ組を本線に買ったけど・・・

１着：デルタブルース　←　無印
２着：ホオキパウェーヴ　←　単穴
３着：オペラシチー　←　本命

６着：スズカマンボ　←　対抗
７着：ハーツクライ　←　３連単の軸(笑)

岩田は正直怖かったんだけど、買えなかった。っつうか、豊（ハーツクライ）は３着は外さないと思ったのにぃ～

<天皇賞・秋>
わが愛しのツルマルガールの遺児ツルマルボーイ大本命。ガール＆シスターが後押ししてくれることを信じて、単勝15000円複勝5000円、馬単＆３連単で10000円ほど突っ込んだのですが結果は次の通り。

１着：ゼンノロブロイ　←　対抗
２着：ダンスインザムード　←　無印
３着：アドマイヤグルーヴ　←　押さえ
４着：ツルマルボーイ　←　本命

・・・・あぁ、撃沈(苦笑)

<エリザベス女王杯>
古馬優勢と予想。アドマイヤグルーヴ軸、穴でエリモピクシー、あとはエルノヴァ、スティルインラブ、メイショウバトラーを買ったのだが．．．

1着：アドマイヤグルーヴ　←　これは軸
２着：オースミハルカ　←　買ってない・・・
３着：エルノヴァ　←　ペリエは買ってる
４着：エリモピクシー　←　狙っていた馬はこいつ

８着：メイショウバトラー　←　オースミハルカと順番が入れ替わっていたらなぁ
９着：スティルインラブ　←　昨年の三冠馬もすっかり普通の馬

<マイルＣＳ>
デュランダルは３着を外さないと予想。ファインモーションは内目の枠と引退レースであることが気がかりで消し。ラクティは旨みがないのでこれも消し。狙い目はテレグノシス、マイネルソロモン、プリサイスマシーン、メイショウボーラー。

１着：デュランダル　←　強かった。
２着：ダンスインザムード　←来なくていいのに(￣∇￣;)
３着：テレグノシス　←　ノリさすが。買っていた
４着：マイネルソロモン　←　狙い目
５着：プリサイスマシーン　←　こいつも買ってます

７着：メイショウボーラー　←　あと１ハロンまでだった

またしても２着に余計な馬がおる．．．今年はこのパターンばかりぢゃぁあああ

ツルマルガール死亡

私が競馬を始めたのが１９９３年の秋。１１月１３日に初めて京都競馬場に行き、その翌日に彼女（現嫁）と一緒にエリザベス女王杯に行った。その日の白菊賞で鋭い差し脚で勝ったのがツルマルガール。一目惚れしてしまった。その後、阪神３歳牝馬Ｓで４着、桜花賞は抽選で出れず、スイートピーＳを快勝した後のオークスでは６着と一介のオープン馬であったが、夏の小倉日経ＯＰを勝って挑んだ朝日ＣＣでは古馬のスターバレリーナ、ワコーチカコ、エイシンワシントンらを抑えて優勝。一躍エリザベス女王杯の有力馬となった。しかし、脚元不安となり、復帰後一戦しただけで繁殖に上がった。

私は繁殖に上がった直後から３年連続で濱本牧場に戻った彼女に会いに行った。そのときに出会った初仔がツルマルボーイである。その後もツルマルファイター、ツルマルシスター（死亡）、ツルマルフェローとデビューした４頭とも勝ちあがるだけでなく、上級条件で活躍しており、繁殖として十二分に名牝と言えるだけの成績を上げていた。

今年の夏、私は仕事で札幌に行くことがあり、久しぶりにガールに会いたくなり牧場に連絡すると、彼女は病気で社台の病院にいるとのこと。しかしながら、ようやく原因がわかり回復の兆しがあるとの返事に私はホッとしていた。

そして、今週末、長男のツルマルボーイが秋の天皇賞に出走予定。私は昨日、競馬ブックとギャロップを買いに行った。そこに載っていたのが・・・・

「１０月１２日肺炎により死亡」

の記事。思わず、本屋で「えっ？？？」と声に出してしまいました。正直いまだにショックです。先に逝ってしまったシスターと一緒にボーイを応援して欲しい。ご冥福を祈ります。

勘違いな偽善

日刊スポーツのサイトにこんな記事を発見

ハルウララ休養でひと悶着

当事者である安西美穂子氏は今年３月にハルウララを無償で譲りうけた馬主で、競馬関連のエッセイスト。競走中の骨折による予後不良など悲劇の起こった馬についてやたらと美化した本や、生い立ちや見てくれなど競馬の本質である走り以外のことを取り上げた本ばかり書いている。確かに競馬にはいろいろとロマンがあり、それを多くの人が語り継ぐ。しかし、この人の文章は好きになれない。偽善にしか思えないからだ。

ハルウララの問題にしてもそう。赤字続きで存亡の危機にある高知競馬には格好の客寄せパンダなんだろうが、負けつづけてもずっと走れるって、競走馬として正しい姿とは言えないはずだ。ナイスネイチャやステイゴールドは惜敗続きでファンが多かったが、それはレベルの高いG1で惜敗続きであっただけで、G2やG3などを勝っている強豪（ステイゴールドは香港G1を勝っている）。負けつづけて人気出るって．．．その気になれば走らない馬を買ってきてハルウララを超える最弱馬だって作れる。レースにわざと負けようと思えば簡単なのだから。

別にハルウララ自身には何の罪もないが、競馬の世界において「弱い」ことを売りにして金儲けすることは理解できない。頼むから、早く楽にしてあげてくれ。

種牡馬入りじゃなかったの？

一昨年の宝塚記念でツルマルボーイを破ったダンツフレームに関するニュースが飛び込んできた。

「ダンツフレーム、荒尾１走後は浦和移籍」

えっ？種牡馬入りするんじゃなかったの？そもそもこの馬は昨年の宝塚記念で７着となった後、屈腱炎を発症して引退した。しかし、その後行方不明となっており、競馬ファンの間では「どこ行ったんだ？肉になったか？」なんて噂も出たほどである。そして今年の初め頃だったか、カタオカファームにいて種牡馬入りすることが判明したのだ。そんな馬が地方で復活するというのである。しかも、荒尾で一戦だけした後に浦和に移るとのこと。ここで素朴な疑問が少し。

　１）　どうして種牡馬入りしないのか？
　２）　なんで荒尾で一戦だけして移籍するのか？

１）に関してはなんとなくわかる。ダンツフレームの父はブライアンズタイム、母父はサンキリコ。サンデーの仔は種牡馬入りしても人気あるのだが、正直ブライアンズタイムの仔は人気がない。後継で活躍しているのはマヤノトップガン（代表産駒チャクラ）とサニーブライアン（代表産駒カゼニフカレテ）くらい。期待されたナリタブライアンは二世代しか残せなかった上に目立った産駒を残すことはできなかった。社台入りしたダービー馬タニノギムレットはともかく、それ以外のスタリオンに繋用されても繁殖牝馬は集まらないだろう。それを察した馬主が苦悩の末に出した答なのかもしれない。

さて、２）である。もしかすると浦和入りできる条件に「過去何ヶ月以内に出走していること」というものがあるのかもしれない。それにしても、踏み台にされる荒尾の調教師はたまったもんじゃないだろうなぁ。下手に仕上げると故障を再発するだろうし、かといってＧ１馬の再起レースを無様なものにはできないだろうし．．．

ともかくも、地方で再起してがんばって欲しい。これで交流Ｇ１を制するなんてことになったら競馬も盛り上がるのだが。

ホリエモン

ネットで競馬関連の情報を見ていたらこんなもん見つけてしまいました。タイムリーなネタではないんですけどね。

競走馬「ホリエモン」応援ファンクラブ

なんですか、これ？あのライブドアの堀江社長って馬持ってるんですか？しかもその名前がホリエモンってあぁた・・・中学高校時代のあだ名かよ。公募で決まったらしいのだが、ホリエモンへの応募総数が117。学生時代からの知り合いによる組織票って可能性もあるな(笑)
ちなみに2位はブンカツテイオー。馬名審査通らないだろ・・・

5月に行われた、ひだかトレーニングセールで588万円で購入した馬ですな。トレーニングセールの馬だから惨敗ってことは無さそうだけど大成するかといえば、そうはいかないだろうね。だって売れ残っていたからトレーニングセールに出てきたんだし。1勝でもしたらもうけもんってところでしょうね。

【出走情報】

・シルクフェイバー　／小倉２Ｒ　３歳未勝利(牝)（Ｄ１，７００ｍ）
　　　　　　　　　　　　　１５頭５枠８番　５４kg　赤木　　　　　発走１０：４０

「帰厩後は順調に追い切りを消化して、今週の追い切りでも反応良く先着しており、まずまずの仕上がりとなっています。調教助手は、放牧前より数段しっかりして、良くなっている。攻め馬が進んでも応えている様子も無いし、併せると走る気を出して付いてくる。初戦は何とも言えないけど、これなら何とかなりそうだ、と話しています。」

このコメントは期待していいのかどうかよくわからん(笑)　ただ、根性はありそうなので馬込にひるんでズルズル・・・ってのはなさそうだ。私が出資した馬は気性面で問題あるやつが多いのだが、この馬はどうなることやら。

【今週の調教時計＆出走情報】

【3歳馬近況】

日曜日・小倉２Ｒ　 （Ｄ1,700m・15頭）　 ５４㎏　赤木

シルクフェイバー　／4Ｂ良　　82.7-64.8-50.4-37.9-12.0 (6)一杯先着

フェイバーの最終追切りは上り３ハロンは2秒強ほどタイムを詰めてきたが、ラスト2ハロンはもう一つ。牝馬限定戦とはいえ、８着以内がギリギリか。ちなみに鞍上は赤木騎手。アンカツや小牧ほど目立つ成績は残していないが、それは乗っている馬の違いが大きいだろう。それよりも穴で持ってくることがちょくちょくあるので私は密かに期待している。平坦小回りダートっていう条件も得意だろうし。あとは小倉に滞在しての2走目こそが正念場になるだろう。

【2歳馬近況】

シルクチャプター（牝２）
作田厩舎　父アフリート　母ノーブルプライド　母父Caerleon

「天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調 整です。トラックコースを長めにじっくり乗り込みながら、坂路で20秒程 度のラップを出して調教を付けられています。牧場長は、馬体が大きくな り過ぎた事もあって、ペースを上げずにじっくり進めているが、右前脚は 心配することも無いし、いいものを持っているので、このまま無理せず慎 重に進めていく事にしたい、と話しています。」

んー・・・この「いいものを持っているので」というコメント。期待していいのか？するなと言われてもしてしまうぞ(笑)ただ、いつのまにか大きくなっていたのね。余計に前脚に負担かかるやん。プール調教とかないの？＞天栄

【3歳馬近況】

シルクフェイバー　／30Ｅ良　15.5 馬なり

　　　　　　　　　　　／31Ｂ重　82.6-67.9-53.5-40.2-12.3 (8)稍一杯

フェイバーがまた追いきっていました。
これで早いところを2本。長めで3本ですか。
ラスト2ハロンが12秒台を切ってくると多少は期待していいのかな。
この様子だと今週木曜日にもう一本、そして来週にもう一本追って
出走しそうです。

福岡の実家に帰省しているときかぁ．．．小倉競馬場行きたいけど
嫁が許さんだろうなぁ．．．(笑)